ごあいさつ
一般財団法人
先端建設技術センター
理事長 五道 仁実
当センターは、「産官学」の連携の下に、先端的な建設技術の調査研究、開発及び普及を図ることによって、国土基盤整備を推進し、安全・安心で豊かな暮らしを実現することを目的として平成元年に設立されました。
これまで30年以上にわたり、建設ロボット、無人化施工、大深度地下トンネル施工技術などの開発、新技術情報提供システム(NETIS)、プロジェクト・マネジメント、建設副産物リサイクルなど数多くの技術的な課題に分野横断的かつ先進的に取り組んで参りました。
近年の激甚化する自然災害、カーボンニュートラル実現への対応、少子高齢化の進展等自然環境や国内外の社会経済情勢が大きく変化する中、安心・安全で豊かな国土の整備を進めるためには、先端的な建設技術の開発及び普及はますます重要となっています。
政府は、「経済財政運営と改革の基本方針2023」で、我が国が持つ技術的な強みを最大限活用しながらグリーントランスフォーメーション(GX)、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、日本経済の産業競争強化・経済成長につなげることとしています。
こうした政府の方針も踏まえ、当センターでは、人工知能(AI)を活用した山岳トンネルの切羽判定を支援するシステムの開発、ICT技術を活用した建設発生土のトレーサビリティシステム、インフラ分野でカーボンニュートラル実現に向けたプロジェクト・マネジメント・システムやカーボンフットプリント(CFP)を算定する方法の構築などに取り組んでいるところです。
当センターでは、引き続き建設産業で働く方々の働きやすさや生産性の向上、国民の皆様の安全・安心で豊かな暮らしを実現するために先端的な建設技術の調査研究、開発及び普及に寄与してまいる所存です。
引き続き、関係の皆様のより一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。
これまで30年以上にわたり、建設ロボット、無人化施工、大深度地下トンネル施工技術などの開発、新技術情報提供システム(NETIS)、プロジェクト・マネジメント、建設副産物リサイクルなど数多くの技術的な課題に分野横断的かつ先進的に取り組んで参りました。
近年の激甚化する自然災害、カーボンニュートラル実現への対応、少子高齢化の進展等自然環境や国内外の社会経済情勢が大きく変化する中、安心・安全で豊かな国土の整備を進めるためには、先端的な建設技術の開発及び普及はますます重要となっています。
政府は、「経済財政運営と改革の基本方針2023」で、我が国が持つ技術的な強みを最大限活用しながらグリーントランスフォーメーション(GX)、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、日本経済の産業競争強化・経済成長につなげることとしています。
こうした政府の方針も踏まえ、当センターでは、人工知能(AI)を活用した山岳トンネルの切羽判定を支援するシステムの開発、ICT技術を活用した建設発生土のトレーサビリティシステム、インフラ分野でカーボンニュートラル実現に向けたプロジェクト・マネジメント・システムやカーボンフットプリント(CFP)を算定する方法の構築などに取り組んでいるところです。
当センターでは、引き続き建設産業で働く方々の働きやすさや生産性の向上、国民の皆様の安全・安心で豊かな暮らしを実現するために先端的な建設技術の調査研究、開発及び普及に寄与してまいる所存です。
引き続き、関係の皆様のより一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。