次世代社会インフラ用ロボット技術・ロボットシステム
概要
・国土交通省及び経済産業省は、労働力不足が懸念される中、今後増大するインフラ点 検を効果的・効率的に行い、また、人が近づくことが困難な災害現場の調査や応急復旧 を迅速かつ的確に実施する実用性の高いロボットの開発・導入を促進しています。
・平成26年度、平成27年度、民間企業や大学等からロボット技術を公募し、直轄現場を活用した検証・評価を実施しました。
・検証ロボット技術数:
平成26年度:65技術
平成27年度:70技術
・平成28年度より、試行的導入や活用促進を進めています。
これまでの取り組み
・ロボット開発・導入が必要な『5つの重点分野』 (維持管理:トンネル・橋梁・水中、災害対応:調査・応急復旧)が策定されました(図-1)。図-1 5つの重点分野(平成25年12月国土交通省・経済産業省公表資料より)
・平成26年度、平成27年度、民間企業や大学等からロボット技術を公募し、直轄現場を活用した検証・評価を実施しました。
・検証ロボット技術数:
平成26年度:65技術
平成27年度:70技術
実施フロー
図-2 実施フロー
・平成28年度より、試行的導入や活用促進を進めています。
体制
・一般財団法人先端建設技術センター、一般財団法人橋梁調査会、一般社団法人日本建設機械施工協会による共同提案体において、本プロジェクトの支援業務を実施しています。