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自主研究

 建設分野でのAI利用に関する調査・研究

  •  昨今、AI技術の発展は目覚ましく、各種業界・分野においてAI技術を活用した生産性向上、業務の効率化に向けた取り組みが進められています。建設分野においてもインフラ整備に係る各フェーズ(調査、計画、設計、施工、運用、維持管理)においてAIの活用・普及により人手不足の解消や業務効率の改善等が求められています。
     建設分野におけるAI利用技術に関し、インターネットや各種文献、関係企業へのヒアリング等により広く情報を収集・調査し、各フェーズ、工種、目的物などAI利用状況の傾向を分析し、今後、技術開発が求められ、活用が見込まれる技術ニーズを把握するための研究を進めています。

 先端建設技術AI研究会

 1.趣旨
   より良質なインフラに係る、調査、計画、設計、施工、運用及び維持管理の各段階における、AI(人工知能)
   の活用・普及について研究する
 2.活動内容
   AI動向の調査・分析
   インフラに係るAI活用の効果、課題及び今後の展開の可能性の調査・分析活用・普及方策検討
 3.体制
   先端建設技術センターの組織横断的な体制
   今後、各課題の研究内容に応じて、当センター外の有識者等の参画を予定
活動実績
  • ◆第3回 2018年5月22日(火)
     アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララにある半導体メーカーであるNVIDIAより、井崎武士氏、斉藤道雄氏を招いて、ディープラーニング勉強会を開催しました。
     AI(人工知能)の歴史、機械学習、深層学習、学習モデルとデータセット、AIと深層学習の未来について講演頂き、建設分野への適用可能性について活発な意見交換を行いました。
     今回は、Premium所内研修会と同時開催とし、約40名の参加がありました。


  • ◆第2回 2018年3月15日(木)
     来年度政府予算の分析、建設分野における最新の動向に関する意見・情報交換を行いました。
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  • ◆第1回 2018年2月16日(金)キックオフミーティング
     建設分野におけるAIの活用事例について、収集、分析しました。

普及活動

◆「第2回 インフラ点検ロボット・AIに関する日米の動向調査報告会」の開催


  開催:2018年8月8日(水)15:00~17:15 於:機械振興会館内ホール
  「第2回 インフラ点検ロボット・AIに関する日米の動向調査報告会」開催報告

【プログラム】
・ロボット・AIを活用した維持管理の高度化に向けて(米国調査の目的)
・米国調査報告(テーマ別)
 1)点検ドローンの自律飛行技術の最新動向について(対象:Near Earth Autonomy/Prenav)
 2)3Dモデリング技術の最新動向について(対象:Carnegie Mellon University)
 3)点検写真の3D納品ソリューションの最新動向について(対象:Autodesk/University of Illinois)
 4)画像処理AI技術の利活用動向について(対象:Google/NVIDIA/SMARTVID)
 5)革新的な点検ロボット要素技術の研究開発動向について(対象:SRI Internationalの各技術)
 6)インフラ分野における革新的技術のインキュベーションについて(対象:SRI Internationalのビジネスモデル)
  ※講演者の了解が得られた原稿のみ公開しています

◆「第1回 インフラ点検ロボット・AIに関する日米の動向調査報告会」の開催


  開催:2018年3月19日(月)13:00~15:30 於:中央大学 駿河台記念館


当日の会場の様子


【プログラム】
 社会インフラ用ロボット情報一元化システムの構築について
 
 米国イリノイ大学におけるUAVを活用した3次元モデリング手法の開発
 
 米国インフラ点検ロボット・AIに関する動向にかかるパネルディスカッション
  米国におけるインフラ点検ロボット・AIに冠する動向調査2017 報告書(簡易版)
   1)橋梁点検 UAV(自律飛行技術)、損傷動検出に関する情報
   2)点検結果の 3次元モデリング技術に関する情報
   3)先進的な AIアプリケーションの開発者と意見交換
   4)深層学習を実現する GPU、エッジコンピューティグに関する先進事例
   5)AIロボット関連技術のインキュベーショ事例
 
 今後の取り組み方針~調査結果を踏まえ新たな取り組み~

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