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先端建設技術セミナー

 令和5年度 先端建設技術セミナー

令和5年9月6日(水)にZOOMにて、先端建設技術セミナーを開催しました。

ごあいさつ

 一般財団法人先端建設技術センターは、「産官学」の連携の下に、先端的な建設技術の調査研究、開発及び普及を図ることによって、国土基盤整備を推進し、安全・安心で豊かな暮らしを実現することを目的として平成元年に設立されました。

 これまで35年にわたり、建設ロボット、無人化施工、大深度地下トンネル施工技術などの開発、プロジェクト・マネジメント、新技術情報提供システム(NETIS)、建設副産物リサイクルなど数多くの技術的な課題に分野横断的かつ先進的に取り組んで参りました。

 現在、コロナ禍は収束しようとしていますが、2021年度及び2022年度にWebinar方式のセミナーで配信した動画がYouTube上でe-learning 教材として利活用していただいている状況を踏まえて、本年度も、先端建設技術セミナーをZOOMを利用したWebinar方式で開催させていただくことと致しました。

 さて、政府は、令和5年6月16日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2023 加速する新しい資本主義~未来への投資の拡大と構造的賃上げの実現~」で、我が国が持つ技術的な強みを最大限活用しながらグリーントランスフォーメーション(GX)、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、日本経済の産業競争強化・経済成長につなげることとしています。

 また、国土強靭化基本法が6月に改正され、財源を伴った社会資本整備の長期計画が再出発しようとしていますが、国土強靭化を強力に推進する上でも、建設業会での深刻な人手不足への対応や気候変動へのレジリエンスなどの課題に対応する上で、政府の進めるグリーントランスフォーメーション(GX)やAIを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に推進していくことが重要であると考えております。

 今年度の本セミナーでは、最近の政府方針にも鑑みまして、千葉商科大学 副学長 寺野 隆雄 様に「第4次AIブームの背景と診断技術への適用可能性」と題して、特別講演をして頂くことと致しております。

 併せまして、カーボン・フットプリント、建設発生土の土質改良プラント認証制度など、当センターで取り組んでおります、4つの課題につきましても担当職員より成果を報告させて頂きます。

 最後に、本セミナーが、皆様方のお役に立つことを期待するとともに、当センターの活動につきまして、引き続きご支援とご協力をお願い申し上げます。

一般財団法人 先端建設技術センター 理事長 五道 仁実

プログラム

  • 特別講演「第4次AIブームの背景と診断技術への適用可能性」
  •  千葉商科大学 副学長 寺野 隆雄 様

  • 「建設産業におけるカーボン・フットプリントの算定」
  • 企画部 グループマネージャー 橋立 健司

  • 「建設用3Dプリンティング技術の紹介」-->
  • 研究部 ロボット・AIグループ グループリーダー 松浦 誠司

  • 「プロジェクト・マネジメントの現状と効率化に向けた取り組み」
  • 技術調査部 次長 鹿角 豊

  • 「建設発生土の土質改良プラント認証制度について
  • 企画部 次長 新妻 弘章


    特別講演


    特別講演「第4次AIブームの背景と診断技術への適用可能性」
    千葉商科大学 副学長 寺野 隆雄 様 発表資料




    先端建設技術センターの取組みの紹介


    「建設産業におけるカーボン・フットプリントの算定」
    企画部 グループマネージャー 橋立 健 司発表資料





    「建設用3Dプリンティング技術の紹介」
    研究部 ロボット・AIグループ グループリーダー 松浦 誠司 発表資料





    「プロジェクト・マネジメントの現状と効率化に向けた取り組み」
    技術調査部 次長 鹿角 豊 発表資料





    「建設発生土の土質改良プラント認証制度について
    企画部 次長 新妻 弘章 発表資料